長さ、フレックス、バランスから角度や太さ、ゴルフクラブには細かなスペックがたくさんある。
それらを正確に測って管理するための計測器を紹介する。
ロフト・ライ計測器(ゴルフギャレーヂ)
ロフト、ライ、ソール角などをスピーディかつ正確に測れる。現在新機種開発中。
シャフトアナライザー(アルク)
EI分布を調べる3点剛性の測定器。今後シャフトの計測に必要となりそうな機器。
デジタルノギス(ゴルフシステムワークス)
ホーゼル内径、シャフトバット径など、なにかと使う機会が多いノギス。
バイブロスコープ(三光精衡所)
振動数を測る。手動で一定の締め付けができる工夫がしてある。コンパクトで使いやすい。
重心計(ゴルフシステムワークス)
ヘッドのバランスが取れる場所を探して重心位置を調べる機械。
デジタルスウィング バランサー計(三光精衡所)
コンパクトなバランス計。置きやすく計りやすいバネ式秤。ショップなどで使いやすい。
MOI測定器(ジオテックゴルフコンポーネント)
ヘッドの慣性モーメントを計る。アタッチメントを付けるとR&AのMOIルールの測定ができる。
J−アングル(三光精衡所)
重心アングルを計る計測器。コンパクトで手軽に測れる。
ゴルフクラブスケール(ゴルフシステムワークス)
ゴルフワークスの14インチバランス計。世界的によく使われている。
デジタル秤(ゴルフシステムワークス)
計量に必要なデジタル秤。買いやすい価格になっている。
マルチクラブレングス・メジャープレート(ゴルフシステムワークス)
左右いずれのクラブも測れ、アイアン、ウッド、R&A60度式の3通りの計測ができる。
マルチグリップゲージ(ゴルフシステムワークス)
グリップ外径やシャフトのバット径などグリップ交換に必要な項目を測れるゲージ。