タイトリスト816〈H1〉〈H2〉はグレーのヘッド。発売時には「なぜ?」の声がありましたが、
新ドライバー〈917D〉シリーズに合わせたカラーリングになっていたことがわかりました。ちなみに、
このクラウンカラーは、アドレス時に「ギャラリーの写り込み」を防ぐプロ達の要望から採用されたそうです。
このUTシリーズは
同社〈VG3〉とハッキリ住み分けされた
完全アスリートブランド。
オフセットとサイズの異なる〈H1〉〈H2〉2種類のヘッドから
選べるプロモデルUTです。
また、タイトリスト816〈H1〉〈H2〉ともシャフト軸線に近い部分に深いスリットが入っているのが特長。
スイートエリアは大きく、
かつ「強い弾道を打つ」ための
プロのニーズに応えた
ヘッド設計になっています。
〈PRO V1〉
〈PRO V1X〉ボールの
「芯のある柔らかい打感」
との相性を考えたクラブ作りと
フジクラ〈MCI70〉を純正採用した
スペックなど
大手メーカークラブとして限りなくターゲットを明確にした
カスタム寄りのユーティリティと言えると思います。
また、大手メーカーUTでは珍しく
「プル角」が少ないのも特長です。