大蔵ゴルフスタジオ
カリスマフィッター&クラフトマン
吉田 智さんが『PCM Labo』に来店くださいました。
「PCM」NO.29ではカバーボーイを務めた吉田さん
(隣は人気フォトグラファーの大隈リサ女史)
ギアはゴルフを楽しくします!(吉田さん)
都内屈指の人気クラフトショップ「大蔵ゴルフスタジオ」で
数多くのメディアに登場しているカリスマクラフトマン&フィッター・吉田 智さん。
「今回は『PCM Labo』で行われているプロファイルフィッティングを体験しにきました。
大蔵ゴルフスタジオでも多くのゴルファーの皆さんのクラブフィッティングとクラフトを
させていただいていますが、クラブの悩みに対してしっかりと応えたい気持ちを常に持って
接しています。
米カスタムブランド『PXG』正規販売をはじめ、数多くのブランドを扱っています。
一つ一つ市川代表としっかり目利きを行い、担当者の方と
綿密なコミュニケーションを経て「ものつくり」や
結果にきちんとつながる「相性」をお客様に提案しています」(吉田さん)
大蔵ゴルフスタジオでも「名器認定」ですね!
「基本的にギアが好きなんです!」と吉田さん。
『PCM Labo』に入ると、すぐに古いクラブが置いてあるエリアで物色を開始。
「アドラージャパン『Think chip wedge』は本当にアプローチが苦手な方にオススメしてます、僕も。
ネーミング通り、チップショットに対する考えが変わる名器じゃないですか?
あ、クリーブランド『VASアイアン』もありますね!
コレ、個人的に【名器認定】ものだと思ってます!」(吉田さん)
アドラージャパン「Think chip wedge」
リアル300ヤードヒッターの顔を持つ
シリアスゴルファー・吉田 智
「クラフトマン・フィッターとしてだけじゃなく、ゴルファーとしても技術を保つ必要があると僕は思っています。
お客様と「研修会」等のラウンドを通して、スコアメイクに対するシビアな感覚と技術を維持することでニーズにしっかり応えられるクラブの提供をできると思っています。僕自身、ゴルファーとしてのアンテナを常に立てることでお客様と意識共有ができますから」(吉田さん)
シャフト「静的データ」プロファイルの必要性
「ヘッド・シャフトを中心に、静的なデータや試打は欠かせません」と吉田さん。
「僕のスイングに合うシャフトが『PCM Labo』のプロファイルで再確認できたことも嬉しいですが、TRPX『Tシリーズ』など試打した時の【振り心地】と【データ】のすり合わせは楽しいですね。
カスタムパーツはたくさんありますが、
【売れている】だけを理由にお客様にお勧めすることは絶対にしません。
しっかりした「ものつくり」と扱う「人」が揃って、初めてお客様にお勧めできると思っています。http://www.ogs-p.jp
お客様の「上達満足度」のために
きちんと最後まで仕事したい
「クラフトマンとしても・フィッターとしても、仕事に対する姿勢は
お客様の望む結果をしっかり出すことだと考えています。
できる限りの情報収集とコミュニケーションをとった上で、
クラブと言う【形】でお客様に提供します。
所有感はもちろんですが、ショット内容や振り心地の向上が上達に対する満足度として実感できるようにお手伝いすることが最低限の仕事と思います」
と吉田さん。仕事に対するモチベーションと姿勢はどこまでも高い。
TRPX『Tシリーズ』
「TRPXさんは当店でも人気があり、丁寧な仕事をされているのでお勧めメーカーの一つです。
『Tシリーズ』は、中間部でスピンを抑えながら先端と手元の味付けの異なる挙動が特徴的な60g台シャフトですね。
中元の動きを感じながら全体の剛性を高めた『T-1』
手元の操作性と先端の程よいしなり感の『T-2』
中間部に張りを感じながら先端がしなる『T-3』
他のメーカーさんのシャフトとは違う魅力がありますね」(吉田さん)
TRPX『AURA』や
三菱ケミカル『Diamana DF』など
「先端がしっかりしていて、手元部分にしなやかさがあるシャフトが個人的には好き」と吉田さん
Club「PCM」サイトに興味あります!
吉田さんは最後に
「今回は、村田さんからビジョンを伺ったClub『PCM』サイトに興味があります。より詳細な「静的データ」やさらに深堀した
フィッティングなど、まだまだ僕も成長したいと考えています」