
今までとは別物の「軽&硬」シャフトが登場
近年主流になっている「軽&硬」シャフトは、TRPX『アフターバーナー AB501』の登場によって大きくカテゴリー内のユーザーニーズに変化が現れてきた。
「軽&硬」シャフトとは、その名前の通り軽量かつしっかりしたシャフトの総称だが基本的には「手元がしっかりした」モデルが多く登場した。
TRPX『アフターバーナー AB501』は今までのそれと全く別物の、手元にしなりとトルクを感じさせる新しいタイプの「軽&硬」シャフト。
現在、人気&品薄になっている。
ALBA.Netギアコラム TRPX『アフターバーナー』のWトルクがすごい件https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=32&id=11277

横峯さくらプロがSNSで絶賛!『Air(エアー)』と剛性分布比較
一方で、今年から契約フリーになった横峯さくらプロがTRPX『Air(エアー)』を使用。自らのSNSで絶賛しているほど。では、一体どんな特徴があるのだろうか?
中間部の剛性が「重い球質」を作る
『Air(エアー)』『アフターバーナー』を比べてみると、その違いがはっきりと剛性分布に表れた。
軽量シャフトの課題であるしっかりした振り心地を確保しながら、『Air』では手元部の剛性を下げ切り返し時のしなやかさを確保。一方、『アフターバーナー』は先端に剛性差を出す事で走りを体感しやすい設計になっている。
しっかり叩ける『Air(エアー)』
振り抜けヘッドスピードUP『アフターバーナーAB501』
トップ〜切り返しの「間」の取り方、インパクトゾーンでのしなり戻りの違いなど、「軽&硬』シャフトの中で細かい味付けを施しているTRPXシャフト。
では、他にはどんなものがあるのだろうか?

選ぶ硬さで剛性が変わる『Xanadu(ザナドゥ)』
「ringlf」りさちゃん愛用『FEATHER(フェザー)』
TRPXシャフトの軽量ドライバーシャフトは、豊富なバリエーション&個性が。
『Xanadu(ザナドゥ)』はフレックスがアップするほど、手元にしっかり感を感じる典型的な「軽&硬」の性格が現れる。
「ringolf(リンゴルフ)」人気出演者のりさちゃんが愛用する『FEATHER(フェザー)』は、癖のない剛性分布とゆったり感を感じながらしなり戻りを感じる設計になっている。

じゅんちゃん(青木 淳さん)のエースシャフトもTRPX
同じく「ringolf」人気出演者のじゅんちゃんこと青木淳さんが使っているのは『INLET(インレット)』
「PCM Labo」プロファイルフィッティングによる診断結果から選んだシャフトは、彼女の「ドライバー巧者」のトレードマークにまでなってしまった。

じゅんちゃんのドライバーシャフトと言えば、TRPX『INLET(インレット)』
『INLET(インレット)』は「軽&硬」シャフトと言うより、タイミングをスピードとパワーに変換する「軽&高出力」シャフトというべきだろう。
じゅんちゃんが使用する、ジオテックゴルフ『REACE STODIO(レアス スタジオ)』の様に、軽めのヘッドと非常に相性が良く、クラブとしては軽いのに大きなパワーを生み出す。


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~「PCM」NO.30&NO.33
