
①ドライバー新調でセッティングの流れに変化
大手メーカー、カスタムに関わらずドライバーやフェアウェイウッドの新調クラブが慣れてきた頃ではないでしょうか?
飛距離や弾道など、ショット改善や自分に合ったクラブ選びができていれば、新調して良かったと感じる結果が出ているはずです。
せっかくドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティで作った「チャンス」をアイアンショットで活かせていますか?

アイアン選びをする際、飛距離や振り心地、弾道高さなど「買い換え時」を感じる要素は沢山あります。
ただ、何となく上手く行かない理由を「下手だから」「練習してないから」にしていませんか?

アイアンはクラブセッティング中で、ほとんどの人が一番多くの本数を入れているクラブではないでしょうか?
つまり、沢山ショットするクラブがアイアン。
何となく買い換え理由がないまま使い続けた結果「気持ち良いアイアンショット」から遠ざかっていませんか?
アイアンには、ロフトやライ角、素材や製法の他にも様々なスペックがあります。

例えば、ウェッジ選びの際には注意する「バウンス角」。アイアンになるとあまり重視している方が少ないように感じます。
また「抜け」に影響がある「ソールバルヂ」をご存知ですか?
ウェッジ同様に、タフな状況からグリーンを狙うアイアンにおいて今のアイアンはあなたにピッタリ合っていますか?

②アイアン専用シャフト&装着グリップを見直し

クラブスペックに大きく影響する「シャフト」はドライバーと同等に重要です。重さはもちろん、しなり方の違いがはっきりと振り心地と弾道に表れるからです。

また、アイアン専用シャフトも新製品を含めカーボン・スチール共に非常に幅広いモデルから選ぶことが出来ます。
大手メーカーの新製品アイアンには、純正採用されているモデルも多いのでこの機会に試打することは非常にアイアン選びにプラスになります。
また、装着グリップもぜひチェックして欲しいです。ゴルファーとの接点であるグリップは、ヘッド、シャフトと同様に重要なパーツです。


③今年は大手もカスタムも新製品アイアンが大豊作

今年は、大手メーカーのアイアンが「百花繚乱」と言えるほど【大豊作】です。年明けからシャープなモデルも人気です。


「沢山ありすぎて選べない」気持ちもわかりますが、現状に甘んじる理由にはならないはずです。
次の買い替えのために、今からじっくり【アイアンに求める要素】【自分なりの基準】を想像しながら試打を始める絶好の時期ではないでしょうか?

「エースアイアン」を見つけるために
各社の新製品アイアンは、新しいテクノロジーが搭載されたモデルや性能特化したターゲットを絞り込んだモデルなど【魅力】が沢山あります。
また、古い・新しいとは異なる「格好良さ」や「構えた時のイメージ」など、【ゴルファーの五感】に刺さる要素もアイアンの大きな魅力の一つです。






大手メーカーとは異なる世界観や価値観のカスタムアイアンも魅力があります。
クラブスペックをよりカスタマイズできる魅力はもちろん、独自の進化で作られたカスタムアイアンにも注目です。


理想はコースに即した環境での詳細なデータとフィッティングですが、何より現状に対する改善ポイントやニーズなど【新しいアイアンに欲しい要素】をまずは整理しながら【喰わず嫌いせず】に試打してみてはいかがでしょうか?

その際には、現在使用しているドライバーやウェッジなど【セットの中に溶け込んでいくのか】の想像もお忘れなく。
