
米で大流行!?
話題のGG(ジョージガンガス)スイングの代表選手、マシューウルフ選手。
米在住Toshi Hirata氏から「彼のスイングを、今アメリカの若い選手がこぞって研究(真似!?)している」らしいのです。
【トピックス】2019.06.15より
https://bit.ly/2X5bjNY

①大ヒールアップ
一つは・T、ウッズ選手の登場以降見られなくなった、バックスイング〜トップでの「ヒールアップ」。
かつては J・ニクラウス選手を始め、メジャーを制したレジェンドたちの【定番スタイル】だった。日本でも、スランプから復活したジャンボ尾崎選手が取り入れブームに。
「古い」はずのヒールアップが、マシューウルフ選手の登場によって本場アメリカでも見直されブームになりつつあると言うのです。
【まとめ】2019.09.09『ヒールアップだ方は復活する?』(Toshi Hirata)より
https://bit.ly/2o0PFK3

②スイングプレーンも崩壊!?
もう一つ、マシューウルフ選手の代名詞でもあるのが「スイングプレーン」
から大きく外れたバックスイングです。
「カッコ悪いはず」のスイングで、直さなければいけないとされてきた形が、「飛ぶ」のキーワードと共に流行るのでしょうか?

「飛ぶ理由」?
現代クラブとマッチしている?
そもそも、「大ヒールアップ」と「スイングプレーンを外れたトップ」自体がGGスイングの骨子なのでしょうか?
それとも、現代クラブの進化が再びこのスイングを必要としたのでしょうか?

レッスン、クラブフィッティングの現場は!?
まだまだ新しい動きだけに、レッスンやクラブフィッティングの現場がこの流れに対応しているのか?全体として語るには早すぎます。
しかし、難しいゴルフスイングの習得の【壁】の一つである「スイングプレーンの構築」や「下半身を安定させる」の定説は、必ずしも必要ではないと言うことを示しているのかもしれません。。。。
歴史は繰り返す!?
そもそも、J・ニクラウス選手が登場した時も「飛ばすだけのゴルフ」「腰痛になるスイング」などと当時のゴルフ専門家から批評されていました。また、最近では「古いクラブに合わせた昔のスイング」とも言われていました。
どんな流行り廃れも【今】だけを見れば色々語れますが、時間が経って【歴史】になった時を予想できる人はどれだけいるのでしょうか。。。。