ではなぜ飛距離が伸びるのか?
それはジャンボグリップによるカウンターバランスの影響ではないかと考えています。
バランス計で測るとなんとC5です。
従来のグリップよりも30g重い事でバランスも軽くなりました。
元のバランスがD4だったので、実に9ポイントも軽くなったのです。
しかし反面総重量は350gを超えてしまったのです。
なんて重いクラブでしょう?
しかしカウンターバランスが効いて重さは感じません。
むしろ軽くなった感じです。
それではそれがヘッドスピードにどう影響してくるのか?
あれから2週間...私はジャンボグリップと悪戦苦闘の毎日でした。
ドライバーショットは確かに飛距離も伸び、好調は続きました。
問題はアイアンショット...
特にショートアイアンになるほど、嘗て打った事がない球筋が多発する珍現象が続きました。
通常アイアンショットにおいてはクラブのロフトが大きい程、フックやプルフックの確率が高くなります。
クラブの構造上当然の結果なのですが、それが反転してしまうのです。🤔
ロングアイアンでは捕まりのある高弾道になるのですが、ショートアイアンでは右にすっぽ抜けていきます。
特にウェッジショットが悲惨でした。
私の場合、グリーンの右は池、そしてピンが右端に切られていても軽いドローボールなのでグリーンの右サイドから狙っていくのですが...
この状況で右にプッシュアウトを打って100ヤードから池にボールを打ち込みました。
それも2回...
流石にショックです。😨
「慣れていないのだから...練習あるのみ!」💪と球数をこなしても...実際のラウンドではこの現象が起きてしまいます。
それはフルショットだけに止まりませんでした。
ショートゲームでの距離感が破壊されてしまいました。
特にスピンを加えたい状況では、ヘッドを素早く振ることが出来なくなり、スピンを抑えたショットしか出来なくなったのです。
バンカーショットも例外ではありません。
ウェッジも6番アイアンと同じ長さで統一しているBryson DeChambeau状態(ショーゲームが酷い)??でした。😓
そこで...出した答えは!
この画像にヒントが隠されています。
to be continued.