配信元:ゴルフ迷宮の館 3 FAIRWAY GANG GOLF STUDIO fitting & craft
ご覧頂きありがと〜〜ございます
昔は、今ほど変形パターとかなかったので、
こういうチューンナップが出来ました。
ネックの長いL字ブレードは、どうしても重心がネックに取られてヒール側の高い位置になってるものです。
それでは、アドレスで構えた時のサイトラインやドットの位置にボールを合わせて、キチンとヒットしても、
はなから、芯がズレてるわけだから、良い転がりはしません。
それで、長いネックをぶった切ることで、重心の位置を真ん中に移すわけ。
ネックをぶった切った分、ネック穴が浅くなるので、ドリルで深く掘る。
当然、ネックの質量が小さくなるので、
今度はその分、フェイス(ブレード)側に重心が引っ張られて移動するわけです。
ネックをぶった切ったままでは美しくないので、
ソケットを着ければ、
ほら![上差し]()

良い感じ
そこでヒットすれば、芯を食った転がりに変わるということです。
よほど、高精度なパターやネックレス![はてなマーク]()
![はてなマーク]()


ネックのないマレットとか以外、目印に芯がないことが多いんです。
昔のパターならこういうチューンナップで打ちやすく出来るというのが、この記事です。
それを踏まえ、最初からセンターオブグラビティ
真ん中芯
のパターを作って販売してます‼️
ってことでしょうね。
ネックの長さ、細さに対してヘッド側の比率で分かる。
こういうパターなら良いな、使いたいと思うが、
材質から来る打感は打ってみないと何とも言えないんですね。