リリース

ご覧頂き、感謝申し上げます。

パート2は重心位置測定です。

重心距離、重心高、重心深度、重心角と言った用語及びスペックは聞いたことがあると思います。

しかしながら、ヘッド内部で宙に浮いている位置をどのように計測するのか?

意外と知られていないのが、重心位置の計測法です。

PCM編集部には、R&AやUSGAが採用している重心位置計測器があります。

おそらく、国内に5台くらいですね。編集部以外はメーカーの開発部でしょう。

私が初めて重心位置リストを見たのは、フォーティーンが計測した月刊クラシックの冊子でした。

今でも追加計測されて発行されていますね。

この計測法に疑問を感じたのです。

重心位置を計測する最も一般的な方法は、フェース面とソール面を針の上に乗せて計測します。フェース面の計測点は理解出来ますが、ソール面の計測点から重心深度を計測することに疑問があります。

それは、ソール形状によっては針の上に乗らないヘッドがあるのです。

また、ソール角度が付いているので、ソールの計測点が分かっても重心位置を特定するにはソール角を計測する必要があるのですが、フォーティーンではやってないです。

そこで、計測法を調べた所、R&AやUSGAが採用している計測機が購入可能と知り、輸入発売元のジオテックゴルフに相談しました。

当時、この計測器はジオテックゴルフしか無かったので導入を決めました。

この計測器を導入したことで、今までの計測法より正確な計測が可能になりました。

特に、重心深度はフェースプログレッションとシャフト軸線からの深度の2つを足した数値であると。

また、フェース面の計測点は重心深度の影響を受けて、内部の重心高は低くなる。

重心距離も計測点が分かっても専用の計測器が無いと計れない。定規などでは大きな誤差が出る。

このように、何でも公表されたスペックで評価しますが、計測方法や基準線を理解しないと全く意味がないスペックだと言うことです。

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※サイトが変わりました。

続く

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