リリース

ご覧頂き、感謝申し上げます。

2012年末にR&Aが採用している「ヘッド重心位置測定器」を導入して統一ヘッド計測を開始することができました。

今回のブログでは、ヘッド重心位置測定器のお話をさせて頂きます。

「浅重心はボールが上がらない」
「深重心は上がりやすい」
など、大手メーカーも重心位置による出球傾向を言うようになりましたね。

巷にはヘッド計測データが色々ありますが、計測法を明記していないので、どこをどのように計測したのかが分からないデータが氾濫しています。

また、大手メーカーが公表している計測法や計測データも正直バラバラなので同社比較は可能ですが、他社比較はしないようにしましょう。

それと、針の上に載せる計測法ですが、フェース面はヘッドが乗り易いので重心高(PCMではスイートスポット高と言ってます)は測りやすいですが、ソールは色んな形状があるので針に乗らないヘッドもあります。

仮にソール面に重心点を示すことが出来て計測しても、それは重心深度ではありません。ソール面にはソール角が付いているので、その分を換算して計測法を示す必要があります。ただ、この計測も正確に測ることが難しいのです。

フェース面上の重心点が分かっても重心距離を測るのは至難の技です。それは、シャフト軸線に正確に合わせることが難しいのです。当時、とある工房さんが重心距離測定器を自作されたので計測してみましたが、やはりシャフト軸線に対して正確に固定することが難しかったです。

なのでPCMでは、R&Aのルールを調べてR&Aと同じ計測器で同じ計測法で計測することにしました。とても高価な計測器ですが、正確なヘッド重心位置を統一計測したいと言う気持ちが強かったので購入しました。

今回の検証テストは、ヘッドの計測データがスイングにどのような影響を及ぼすのかを知ることでした。

なので、アルディラ社よりシャフト、ラムキン社よりグリップを提供して頂き、統一スペックのドライバーに仕上げました。

ボールはナイキ「RZNプラチナム」を使い、弾道計測器「HMT+GC2」で弾道計測法を行い、プロゴルファー2名による各20球、1,000球以上の試打を行いました。

各ヘッドの計測データとコメントは明日アップします。

PCMラボは、ゴルフギア専門誌PCMの研究所的な施設ですが、レベルアップを図るクラフトマンやクラブフィッターのセミナー会場でもあります。
また、ゴルフクラブ選びで悩んでいる一般ゴルファーの最後の駆け込み寺的な存在でもありますのでお気軽にご相談ください。

info@pcm-lab.com

http://club-pcm.jp
※サイトが変わりました。

続く

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