ご覧頂き、感謝申し上げます。
PCM No.14「シャフト指南書」の締めとして、EI剛性のマッピングとトルクのマッピングをシャフト重量別に掲載しました。しなり方とねじれ方ですね。
それと、年初に計測したドライバーヘッドの重心距離と重心角のマッピングも掲載しました。
ここまでくると、頭から煙が出るかもしれませんね。それくらい、クラブフィッティングは奥が深いです。
でも、クラブフィッティングを真面目にやるにはこれくらいは理解して頂きたいです。
ゴルフ工房は、以前は修理屋さんと呼ばれてグリップやシャフト交換、クラブ調整などを行う職人が在籍する小売店のことでした。
国内初のゴルフ専門店と言われている「イシイカジマヤ」は当時、海外からクラブを輸入して販売していましたが、物資が豊富にある訳でもなく修理も行っていました。そうなんです、プロショップや専門店と呼ばれるお店は工房機能を持っていたのです。
2000年に入り、量販店や中古チェーン店が増えたことで個人商店はクラブ等の展示販売するプロショップに限界が訪れて、多くのお店はゴルフ工房として生き残りをかけました。
ちょうど、PCMを創刊した2011年くらいから若い店主によるゴルフ工房が増え始めてクラブフィッティングという言葉もこの辺りから言われるようになりましたね。
その後新規開業店舗は、ゴルフ工房からフィッティングスタジオという店名に変わって来ました。
そうなんです、フィッティングはまだ数年しか経っていないので、何も確立されたシステムはありません。各店舗が個別にやっているだけですね。
この無法地帯を何とかして情報や知識を共有出来る団体を接率したいですね。
PCM誌は、クラフトマンやクラブフィッター向けの専門誌ですが、一般の方でも購読は可能です。
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※サイトが変わりました。
続く