ご覧頂きありがとうございます。
残り2枚の写真は、世界のトッププロの才能も感じます。
・捻転はカラダの柔軟性ではない⁉︎
『クラブがタテに収まり過ぎるとフックやドローになる』
いや、ニクラウス選手の持ち球は、ストレートフェードです。
①しっかり捻転したフィニッシュで【顔全てが見える】
ドライバーのフルスイングのフィニッシュで、右肩をここまで入れ替えながらも【顔全て】どころか【首】までチラリと見えるのは、プロの中のプロの証。是非一度やってみて下さい。ビックリするほど出来ませんから。
②思い切り低くてフラットなフォロースルーをすれば…しかし、ニクラウス選手のフォロースルーはアップライトな『タテ振り』です。
肘が引けないどころか、フィニッシュまでアドレス時の間隔が保たれ【両肘が揃って】います。
この時代の流行と言ってしまえばそれまでですが、似合う理由は【首が長くて柔らかい】からではないでしょうか?
しかも、【肩幅が狭くて丸い】所は
日本プロ野球界のレジェンド・王貞治氏を僕はいつも思い出します。
王選手のフィニッシュも、深い捻転タイプでした。
よく捻転は【肩と腰】と言いますが、よくよく考えてみると『アタマをブラさずにボールを見る』前提なら【首の柔軟性】が無いと肩と腰の捻転は出来ないのではないでしょうか?