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2015年6/30発刊 PCM No.18
主要14社から発売されているドライバー用シャフト600本の5点計測を行い、クラブコーディネーターの鹿又氏に試打インプレッションをお願いしました。
PCMが提唱する5点剛性計測とは、チップから250・400・550・700・850ミリの5点のEI剛性を計測してシャフト特性を見極めます。
以前は、現バシレウスの赤塚さんが提唱されていた3点剛性でやっていましたが、ちょうどこのタイミングでダブルキックポイントのシャフトが登場したのです。
そこで、3点ではダブルキックポイントは分からないでの中間地点を増やして5点にしました。
シャフトの役割を3分割すると、
バットゾーンはスイングテンポが見極められます。
センターゾーンはスイング全体に影響を及ぼします。
チップゾーンはヘッドスペックに影響を受けます。
5点計測によるシャフト選別をすることで、重量やフレックスに関係無く特性を見出すことが出来ます。
今日、プロファイルフィッティングが注目を集めていますが、ベースとなる静的データ(シャフト5点剛性計測データ)があるからこそ、詳細なフィッティングが可能になるのです。
ご自身がどのようなスイングタイプで、どのような傾向のシャフトが合うのか?が分かれば今後出てくる最新シャフトの中から選びやすくなります。
シャフト選びで悩んでいる方は是非、プロファイルフィッティングを受けてみて下さい。
PCM誌は、クラフトマンやクラブフィッター向けの専門誌ですが、一般の方でも購読は可能です。
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