リリース
ご覧頂きありがとうございます。
写真は、ベン・ホーガン『パーソナル』より更に稀少な『プレシジョン』アイアン。
『プロファイルフィッティング』を行うPCMラボには、こんなクラブが沢山あります。
現代アイアンを語る上で、『ベンホーガン』は外すことが出来ないメーカーです。
古のマスターズ練習場では、キャディーがカゴを持ち選手がボールを打つ。日本人選手として出場した中島常幸選手は8番アイアンがやっとだったと語るほど。
鉄人ベン・ホーガン選手は、200ヤード先のキャディーの足元に何球も続けてショットした逸話も残る伝説のショットメーカーでした。
選手としては晩年にあたる著書『モダンゴルフ』には、グリップやアドレス、スイングプレーン、フェースコントロールなど沢山の現代スイングに通ずるエッセンスが記されています。
大きなフックボールから精度抜群のフェードボールに改造した秘密を一冊の本に記したとも言われています。
数十年前のアカデミックな記事【スクラップ】を見つけました。(出典:ゴルフダイジェスト)
いま再掲載しても『新しい!』と言えるほどフレッシュな内容だと思うのは僕だけでしょうか?

当時の見解による

ベン・ホーガン打法の最大の特徴は、
①スクエア(現代ではウィーク)
②トップでのオープンフェース
③インパクトで手首の外転(ハンドファースト)
④フラットなスイングプレーン
つまり『フックボールを防ぎながら長いインパクトゾーンを作る方法』だった事が著書やスイング写真、動画を見ても理解出来ます。

つまり、曲がらない『大きなハンドファースト打法』がベン・ホーガン選手のスイングの大きな特徴だったはずです。

ゲーリー・プレーヤー選手もニクラウス選手も『ハンドファースト』について力説する基準があります。
しかし、『方法』はウィークグリップも素早い腰の回転も全面的に採用していません。
現代ゴルフスイングにおいても、
①グリップ②オープンフェース
の採用は非常に少なくなっています。
腰の回転も含めた【フットワーク】も、様々な組み合わせや個々の『プロファイル』で多様化しています。
ベン・ホーガン理論の最大の実践者かつ成功者であるゲーリー・プレーヤー選手ですが、主となる『方法』を2つも実行していないのは非常に興味深いです。
しかも、プレーヤー選手が採用した
『ややフック気味のグリップ』と『カラダ全体で作るハンドファーストによる長いインパクトゾーン』
の【方法】は、一見すると異なるフォームのニクラウス選手と同じでした。
この理由は、『パター』にあると論破したのは後藤修氏です。
(続く)

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