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今回は1970年代前半のニクラウス選手と
トミー・フリートウッド選手の
スイング比較です。
はっきり違いが分かるのは、膝から下の
大きなヒールアップの有無です。
しかし、膝から上の動きは…?
ダウンスイングに入ると、フライングエルボーだったニクラウス選手の右肘は、
肩幅の中にすっぽり収まっていきます。
インパクトで大きく異なるのは、頭のてっぺんの下がり方。しかし
首の付け根の高さの変化を見てみると、
それほど大きな差でもない気が…?
フォロースルーの同じ場面がありませんでした。
ただ、はっきり言えるのはニクラウス選手の方がインパクト後にターゲットを追いかける『ルックアップ』の動きが早いです。